箱根駅伝の英雄デレセさんは、現在佐賀在住で、昨年、故郷エチオピアに学校を作りました。
それは、「教育は全ての基本であり、子どもの成長のためにも、国の発展のためにも学校が絶対に必要」という熱い想いからでした。
このクラウドファンディングをサポートするNPO法人地球市民の会のスタッフ古泉は
約10年前には青年海外協力隊としてエチオピアで活動していました。
そのご縁で出会ったデレセさんから、エチオピアの急激な経済発展に伴う物価上昇で、
これまでのように大会の賞金などでは資金が賄えなくなったという相談を受けました。
そこで、デレセさんが所属する医療法人ひらまつ病院陸上部(佐賀県小城市)、拓殖大学時代の岡田監督と
地球市民の会のサポートにより、不足している校舎の建て増し分300万円を集めたい!というチャレンジをしています。
箱根駅伝100回の伝統の中で、キャプテンとして箱根を走った留学生はこれまでにデレセさんただ一人です。
また、「youは何しに日本へ?」に4回も出たデレセさんは、顔を見れば「見たことがある」という人も多いかと思います。
リターンの中には、今年の別府大分毎日マラソンで優勝したデレセさんと一緒に走れたり、
コーヒー発祥の地と言われるエチオピアのコーヒー豆などもございます。
日本の大学で学び、教育の大切さが身に染みているデレセさんの
プロジェクトにどうぞ温かいご支援をお願いします。
◆プロジェクト実施者:デレセ・ワークナー
◆目標金額:300万円
◆期間:2024年8月31日
◆使途:学校増築のための資材費・人件費等
◆進捗報告:プロジェクトページで定期的に更新
◆支援方法:サイトからご支援いただけます。
◆問い合わせ先
NPO法人 地球市民の会
担当:古泉志保
(元青年海外協力隊エチオピア派遣)
koizumi@terrapeople.or.jp
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