当サイトをご訪問頂き、ありがとうございます。
2021年6月より馬田事務局長の後任を務めております、丸田隆弘と申します。
今回3度目の事務局長として皆様に再会出来ることを嬉しく思います。
私は35年前に技術援助に加え、日本探しの為青年海外協力隊に参加しました。その後も各国で協力隊事業に関わる機会を得て、結果的に日本が大好きになりました。私は生来持っていたもの、自分の足元にあった大切なモノに気づくのに随分と遠回りをしてきたように感じます。
これからの若い世代が、この国に生まれて良かったと思え、この気持ちを持って海外の方々と対等に関わるような流れを考えてゆきたいと思います。通勤バスの車中から手を合わせる水鏡天満宮(天神様)南門の広田弘毅氏の文字を見るたびに、誇りを持ち決して奢らず、弱きを助け謙虚に、世界の方々と共に歩んでゆく日本に回帰するよう日々祈っております。
コロナ禍で人的交流が困難な今こそZoomやWhatsAppを活用し、人と人とが気楽に繋がれる時代になったと感じます。このようなWeb交流を通して、お互いの国の良さを探すお手伝いができるのが当会ではないかと思います。
皆様からのご意見、ご提案をお待ちしております。
日本を恰好良く元気に、そして世界に笑顔を!!
事務局長 丸田隆弘
事務局長
事務局長の丸田隆弘(まるたたかひろ)です。青年海外協力隊の経験は1986年派遣(昭和61年度2次隊)ホンジュラス・村落開発普及員です。これまでJICAのボランティア調整員として、1989年から2020年まで4カ国(ホンジュラス、ニカラグア、ドミニカ共和国、グアテマラ)国内では福岡市、鹿屋市、東京、熊本県、駒ヶ根市で勤務しました。社会の課題の解決に少しでも貢献できる様な活動をみなさんと一緒に作り上げて行きたいです。
事務局員
学習塾の英語講師を経て、フィリピンのセブ島にある英語とITの学校で英語教育部門の責任者をしておりました。ホスピタリティー溢れるフィリピン人先生たちと試行錯誤しながらカリキュラムを完成させたことは良い思い出です。
日本文化に興味があり、茶道(博多発祥の南坊流)を習っています。当協会の近くにある櫛田神社にてお茶会を開催したこともあります。
「教育を通して、日本と世界の架け橋に」をモットーに努めてまいります。
事務局員
当協会では主にJICA海外協力隊の募集説明会を担当しています。JICA海外協力隊では、2015年から2017年の2年間、西アフリカのベナンで稲作栽培隊員として活動していました。小学校の頃に見たテレビで海外でのボランティア活動に興味を持ち、自分にできることはないかと思い、海外協力隊に応募しました。多様な文化や価値観があるこの世の中、私が得た経験を少しでもみなさまにご提供できれば幸いです。
事務局員
2016年にJICAボランティアで西アフリカのセネガル共和国に行っておりました。現地では、小学校にて活動しました(情操教育の企画・実施、授業づくりなど)。大学を卒業後、そのままアフリカへ行き、現在は開発教育を担当しております。
人生、何が起こるか分かりませんね。開発途上国・先進国を問わず、“教育”に興味があります。教育に、これまでもこれからも関わろうと考えております。日本人も世界の人も楽しくてワクワクするような企画を立ち上げたいです。当協会の事業を通して、みなさんと学び合える日を心待ちにしております。